春眠暁を覚えず
いやぁ~~~、めっきり暖かくなりまして、
お外が明るくなってもよう眠れます(^^;ゞポリポリ
それどころか、寝付きの悪いこのわたくしが、
ななななんと、子供と一緒に寝てしまわれた。
んで昨日もさ、のび夫に侵入されちまったんだよね~。
あたいのブログにさ~。
管理人に無断でさ~。
なので今日はきっぱりさっぱり眠りを断ち切り、
仕事しませう
今日は私のだだだだ~い好きなお搾りの日(*^ー^*)
そうです、普通酒の搾り開始です!!
二日前造って置いた甘酒と、醸造用アルコールを
もろみに入れて、馴染ませたところで搾ります。
ジャバジャバ~っと、もろみを出してるところです。
まずはここでお味見。まずは?
ホッホゥ
このもろみを少量ずつ袋に詰めて、一つ一つ丁寧に「ふね」と呼ばれる搾り機に並べます。
今日は少し量が多いので、100袋越えました。
のび夫の腰が叫んでる。
叫んでる!!!
むちゃくちゃしよるし、このオッサン
たたんで/開いて/たたんで/開いて/たたんで/・・・
ってオイラたちを酷使し過ぎだよっ(ToT)
20袋を積んだくらいでしょうか、もろみ自身の重みで出てきました~~~
で、再びお味見。再び?
今日はこの「搾り」を祝うかのような春らしい陽気でした。
なので蔵の中庭でお味見しました。
ウホホ・・・ご満悦~
杜氏曰く、昨年春から始めたひとりでの酒造り、
普通酒部門、最高のできだそうです。
そりゃまぁ、回を重ねる毎に腕も磨かれんとな。
当たり前っちゃ当り前か。
搾り出して最初、中ごろ、最後と
徐々に味が異なって行きます。
搾りだして最初のころは「あらばしり」と言って、
まだ少し白濁していて、ワイルドな味。
香りは華やかで超フレッシュリ~です。
そして透明なお酒が出始めるころを「中取り」と言い、
香味のバランス一番良いです。
最後は「責め」と呼ばれ、圧力を人為的にかけて搾ります。
ここは雑味(苦味など)が増えます。
この「搾り」の方法も、蔵によって色々です。
全自動搾り機によるもの、袋を吊るして自然に滴り落ちるのを待つものなど。
ただ、圧をかけて無理矢理押し出せば出すほど、雑味は増します。
当蔵では伝統的な「槽ふね」と呼ばれる手法で搾っています。
体感して下さい。
「わかむすめ あらばしり」
今回も商品化致します。
乞うご期待!!!
ヨッ 待ってます
頑張れよ
え~そやれよ
自分が飲んでばっかじゃダメだぜ
がってん( ̄ー ̄)/\(^^* )しょうちいたしやした
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