250kg白米、

蒸しあげて自然放冷~ひたすら担いでタンクへ投入。

 

櫂入れ

↑米の量が今日の半分くらいの仲仕込みの櫂入れ

これでもすごく米が重いあせる

 

留めの際の櫂はこれより短いものに持ち替えて、

混ぜるというよりはほぼ垂直に刺して抜く感じになります。

 

留め仕込みだけは何回やっても疲労感がすごい。。

 

腕がパンパンチーン

 

もうお嫁に行けないわぁ~

何気につぶやく母に、

 

まだ行く気なんか~いガーン

と突っ込みを入れてくれる娘。

 

へへへ( ̄▽ ̄)

 

 

この雄町の酒は、今期の集大成だと思って今日まで造って来ました。

 

発見以来、交配による品種改良が一度も行われていない原生種はこの雄町だけ。

けれど野性味あふれる酒米で、扱いづらいと言われる酒米。

 

いつかは醸してみたい。

 

そう思っていたのですが、ひょんなご縁で今期、醸すことに。

 

改善すべき点は全て改善し、軟質米のため溶けすぎないように、

特に吸水には気を付けて、やるべきことをきっちり押さえてここまでやって来ました。

 

醪の温度管理も先手、先手で、きっちりやって行きます。

 

どんなふうに育ってくれるかなおねがい

上槽の日が楽しみです音譜