昨日から始まりました。
わかむすめ あらばしり 年越し搾り の、
麹作り。
以前にも書きましたが、
この麹作りはお酒の味を左右する、
最も重要な作業です。
ものすっっっっっっっっっっっ ながっ んごい神経使います。
のび夫は新生児の世話をしているかのように、
今そこに居たと思ったら、また麹のもとへ消えて行きます。
麹菌が撒かれた蒸米を
一か所に集めます
冷めないよう毛布にくるまれます
おやすみなさ~い♪
毛布にくるまれて、寝ること60分。
いや~ん♪
気持ちよく眠っていたところに魔の手が忍び寄り、
モミ モミ モミ モミ モミモミ モミ モミ モミ・・・
再び麹菌がばら撒かれます。
は゛ぁーーーーっくしょーいっ
ひぃ~バロチクショー。
ハウスダストアレルギーの私。
この麹菌にもめちゃくちゃ反応するんです(ToT)
いつもマスクを装着しようと思って忘れ、
大変なことになります。
マジです。
生活に支障をきたします。
花粉症でお困りの方は、共感して頂けるかと。。。
そんな危険も顧みず、麹室に飛び込んだ私、
自分で自分を褒めてあげたいです。 仕事だろっ
で、この麹くんたちは48時間の間に
寝ては起こされ、モミモミされ、また寝かされ と、
のび夫に散々もてあそばれます。
ヾ(- -;)なんか違うくないですか?
簡単なようですが、
麹菌の米への食い込み具合を
手の感触や見た目や味で確かめ、
微妙~~~な調整をするんです。
杜氏の技の見せどころですなー。
よっ テクニシャ~ン
この軽さ、どうにかなりまへん(:_;)か?
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