お待たせしました
わかむすめ あらばしり 無ろ過生原酒 紅葉搾り 発売開始です!!
紅葉の美しいこの季節、
ラベルにも紅葉を散らして登場です｡･｡･ﾟ★･｡･｡☆･ﾟ･｡･ﾟ
ご購入や価格など、詳しくはホームページを参照ください。
日本酒度 －４
酸 ２．０
アミノ酸 １．７
濃醇甘口
わかむすめ あらばしりシリーズ始まって以来の甘さです。
数値的には。。。です。
飲んでみると、ベタベタに甘くはなく、良い感じでしたが・・・
このあらばしりシリーズ、賛否両論あります。
デザートワインのようで、なかなか合う食事がないとか、
飲み飽きするなどなど。
それとは逆に、これが日本酒とは思えないとか、
日本酒は苦手だけど、これなら飲めるとか・・・。
私はそれで良いと思っています。
私はお嫁に来るまで、日本酒と言っても色々な種類があることを
全く知りませんでした。
しかも、搾っている最中にも味がコロコロ変わって来ることには、
本当に驚きました。
ある時、蔵の中で搾り出している最中のものを
少し飲んだ時、なんて美味しいんだーーーー(*_*)
と、衝撃を受けたことがありました。
お店に並んでいるお酒じゃないじゃ～ん!!
でも、同じお酒なんだって？？わけわかんな～い.．・ヾ(。><)シ
通常、お酒は搾った後、
ろ過、割り水、火入れという工程を経て、ビン詰めされます。
この工程を経ている間にも、味は変わって来ます。
なのでこの搾ったままのお酒を、そのまま詰めたい～～～
しかし・・・
火入れをしないと酵母がまだ生きていて、
発酵が進んでしまうので（どんどん辛くなります）管理が難しいのです。
生モノですから。
必ず冷蔵保存しないといけませんし、
流通の難しさがあります。
栓を開ければ劣化も早い。
長期保存も無理。
そんな色々な問題を抱えながらも商品化するのは
けっこう勇気のいることです。
が、
私はこの、酒蔵の中で蔵人にしか味わえないようなお酒を
普通の方にも飲んでみて欲しい!!!!!!!!
と、思います。
「日本酒ってこんな味」と固定観念に囚われないで、
色々チャレンジすれば、自分の好きな日本酒の味に
きっと出会えます。
自分のお気に入りの美容師さんを探すように・・・♪
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