フランスで行われる日本酒コンクール「Kura Master」。
純米大吟醸酒部門で、なんとわかむすめ燕子花が、
栄えあるプラチナ賞をTOP5の成績で受賞
毎年各部門の上位入賞者がパリでの授賞式へ参加し、
そこで今年なら824銘柄の頂点「プレジデント賞」と、
各部門1位「審査員賞」が発表されます。
ぱ、ぱ、ぱ、パリへはコロナの影響で行けず、
昨日、日本時間19時よりオンラインで
ファイナリストとして参加致しました。
今年は特別にTOP18の蔵元の受賞コメントが、
YouTubeで流れています。
コチラ↓ 新谷酒造は純米大吟醸酒部門にて。。恥ずかし
あ、、それで、、結果はと言いますと、
残念ながらプレジデント、審査員賞には届きませんでした。
TOP18の素晴らしい蔵元の皆様と、
画面上ではありますがご一緒させていただき、
大変貴重な経験となりました。
ロックダウンの中、授賞式を開催してくださった関係者の皆様にも、
深く感謝の意を表します。
本当に素晴らしい蔵元の皆様の顔ぶれに、
私は終始、鳳凰の中にスズメが紛れ込んでしまった~💦
という気持ちでいっぱい変な汗をかいてました
自分はまだ、まだまだ、足元にも及ばないなという
圧倒的な差を、ひしひしと感じながら。。
こういうコンペ、必要ですか?と聞かれることがあります。
私にとっては、自分の酒が、誰に、どのように評価されたか、
自分の立っている場所を知るためにとても重要です。
今、自分の立っている場所がわからなければ、
この先どこへ向かって、どう歩いて行けばよいのかわからない。
道筋を立て、そこを歩いて行けるように技術力を磨く。
必要な設備を整える。
千里の道も一歩より。
スモールステップを、着実に。
スズメなりの努力。
翼は小さくとも、大空を飛び、行きたい場所へ行けるように。
また一から出直しです。
頑張るぞーーーーーーー
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