鬼滅。。

 

昼間はとにかく体力勝負の仕込みがつづき、

夜にやっとこさパソコンを開いて申請書など書き上げる。

 

瞼に爪楊枝を挟みたくなるような、、眠気。

パソコンを開くと炭治郎が起こしてくれるようにしている。

 

製麹で徹夜がつづくと受験生なのに娘が晩御飯担当とか、すまぬえーん

 

こういう状況の中、

鬼滅の刃の映画公開。

 

行きた過ぎる笑い泣き

 

これまで漫画にハマったことなんてないのに、

なぜにこんなに鬼滅にハマってしまったのか。

 

心に響きすぎる言葉の数々にあると、自分は思う。

 

映画にもなった無限列車のラストシーンでは、

漫画を読みながら号泣した。

特別読切にも、泣いた。

 

誰にも認められなくとも、

家族や誰かのために努力することは無駄じゃない。

 

清らかでひたむきな想いに才能の有無は関係ない。

 

心折れて、自分の不甲斐なさに膝を抱えていても、

時は寄り添ってはくれない。

心を燃やせ。前を向け。

 

これらの言葉にどんなに励まされたか。

 

この漫画の時代背景は大正時代だが、

古き良き日本人の素晴らしさが詰まっているようにも思う。

 

異常なまでに早い時代の流れ。

膨大な情報量。

先の見えないこんな時代だからこそ、

ハマってしまったのかもしれない。

 

鬼滅バカと言われようがなんだろうが、

これによって随分と心救われた。

 

明日も、心を燃やすぞ-メラメラ