父の威厳

魔の二才児と言われる、難しい年頃の娘。
この娘の扱い方について、のび夫とはかねがね争っている。

のび夫は娘に甘過ぎる。
父親の威厳っちゅうもんが、感じられまへん。

そして今夜もまた・・・

　　　　　　　　　　　　　ねぇねぇママぁ～、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　また家出するんかぁ～？（娘）

　　　　　　　　　・・・・・・・・・パパが良い子やったら家出せんかもね。（私）

　　　　　　　　　　　　　あのさ～、こうやってちゃんと正座しちょるし、
　　　　　　　　　　　　　　　　　パパおりこうよ～。（娘）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　ええ子や～　(*T▽T*)　あんたはええ子や～

　　　　　　　　　・・・・・・・・・（ー’`ー;）威厳の「い」の字もありゃぁせん
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ずっと正座しとれ

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