野に咲く花のように 雨に打たれて
野に咲く花のように 人を和やかにして
そんな風に僕たちも 生きてゆけたら素晴らしい
時には辛い人生も 雨のち曇りでまた晴れる
そんな時こそ野の花の けなげな心を知るのです
楽曲「野に咲く花のように」(作者/杉山政美)より引用
今年も、ワイルドストロベリーの花が咲きました
いつだったか、幸せの花としてTVで取り上げられ
すぐさま買った流されやすい私です。。。
でも、その話は本当でした。
私が結婚した後、この子株を譲り受けた友人もお嫁に行きました。
そしてこの度おめでたいニュースを聞いたばかりです。
あれよあれよと増えて、今では玄関前に生い茂っています。
時々来客者に踏まれ、赤い実を付ければ子供に引きちぎられ・・・
それでもたくましく、次々と花を咲かせています。
きっと、これから先も幸せは増えて行くと、勝手に信じています。
でも・・・
野に咲く花は、誰にも見られずに散って行く事も多い。
誰に褒められるわけでもないが、それでも花を咲かせます。
幸せ云々の前に、そういう姿を見習うべきかとふと思った朝です。
何も求めず、ただひたすらに自分が自分で在り続けることの難しさ。
頑張ったら、報われたい。
誰かに優しくしたら、自分も優しくされたい。
人のできないことをやったなら、よくやったと褒められたい。
常にみかえりを求め、欲の塊です。
だけど期待以上のものが返って来なかった時、
とてつもなく落ち込んだり、腹が立ったり・・・。
そのうち自らが生み出した「欲」に振り回され、
自分自身を見失ってしまうのです。
無欲になってみよう
きっともっと自分らしく輝ける
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