全国新酒鑑評会での入賞に沸いた翌日、
今年から契約栽培をしていただく山田錦の田植えでした
蔵からおよそ10km先の田んぼ。
明治にはその土壌の質の良さや、日当たりの良さで
上の田んぼという意味の小字名(そこの土地の名)を「上田」と
命名されたそうです。
その中でもさらに一番良い一等地に山田錦は植えられます。
まずは地元農家さんへ受賞の報告と、
来年はここでとれた山田錦で出品酒を醸すという決意表明を行いました。
農家さん、とっても喜んでくれました
そして気合いを入れて田植え開始。
いつもはご夫婦ふたりで頑張られているので、
助っ人に入りましたが、久しぶりのお天道様の下、夏日
一日目にしてバテバテ💦
二日目は体の動きが悪いかも~と心配していたら、
息子さん夫婦が助っ人に来てくれました
なんと新婚さんで、お嫁さんも記念すべき田んぼデビュー
みんなの力を合わせて、日が暮れる前に無事に植え終わりました
しかしお嫁さんの初々しい姿に、ちょっぴり反省
十数年という時を経て、随分私はふてぶてしい嫁になったもんだ(笑)
仲良きことは美しきかな
という言葉通り、仲の良いご家族に囲まれてとても楽しく、
清々しい気持ちで一日を過ごしました
これからこの山田錦の成長が楽しみです。
大きな災害や害虫被害なく、みんなの努力の実がなりますように。
写真はカメラの腕前がプロ級の同級生が撮ってくれました
これが十数年後の嫁の姿。。。どっしり。。。
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