日本がワールドカップで盛り上がっていた頃、
私の祖母は90年の人生に幕を下ろしました。
大正、昭和、平成と時代の変遷を
どう生きて来たのか、私はあまり知らない。
ただ、私とは比べものにならないほどの
激動の時代を生きて来たのは確かだ。
それでも過ぎ去ってみれば、100年に近い歴史も
ほんの一瞬です。
人の人生は、儚い。
些細な出来事に一喜一憂し、
不満をぶつくさ言ってる場合じゃない。
「ひたむき」だとか「がむしゃら」という言葉が
古臭い言葉になってしまった今でも、
W杯日本選手の勇姿に勇気を与えられた人は多い。
人生の苦境に立たされた時、
いかにくさらずにひたむきに頑張れるか。
そこが勝負だ。
儚い人生だから、
ひたむきに生きよう。
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