世の中には、本当にいろんな人がいるもんだ。
と、最近つくずく思います。
人の気持ちに敏感な人と、鈍感な人。
この感度のレベルもまた様々。。。
今日は朝から「察しの良い人」に言葉をかけられ
私の心を見透かされているのかと、ドキッとしました。
そして、涙を堪えるので精一杯でした。
自分が何も言わなくっても気持ちをわかってくれて、
そしてそれとなく同調してくれる人。
そんな人が自分の身近にいるのといないのとでは、
人生は180度違うように思います。
辛い時、何をして欲しいわけでもないんです。
自分の力で乗り越えなくてはいけないのは、誰も同じ。
ただ、誰かの何気ない言葉ひとつで、
張り詰めていた気持ちが、ほっこり緩む時があるんです。
そして、乗り越える力が数倍になる時があるんです。
「何気ない言葉」は、自分が辛い時ほど
良くも悪くも身に沁みる。
傷口に塩を塗るような言葉を
何気なくかけて来る人も同じようにいますが、
そんな言葉もまた身に沁みる。
そういう時は、悪気がないことほどタチの悪いもんはないと
怒りを通り越して、諦めにも似た気持ちになります。
人の心を救える言葉を、何気なくかけられるような人って
天使と違いますかね?
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