今日は若干寒さも和らぎ、とっても良いお天気でした。

蔵では地域の方々による、杉玉作りが行われていました。

え~~~っと杉玉とは、「酒林(さかばやし)」とも呼ばれています。
新酒が出来た時、「今年も美味しいお酒ができましたよ~」という意味で、
日本酒の造り酒屋などの軒先に杉玉を吊します。

吊るされたばかりの杉玉はまだ蒼々としていますが、
徐々に枯れて茶色がかって来ます。
この色の変化が、新酒の熟成具合を表しているかのようです。

元々はお酒の神様に感謝を捧げるものであったそうです。

杉玉_d0151154_2375133.jpg
何やらここ徳地には、良い杉がたくさんあるのだそうです。
で、観光の目玉にできないかと現在模索中とのこと。
試しに杉玉を作ってみているそうです。

これが近くで見ると、なかなか迫力があります。
小さいのもかわいいんですけどね。
ちなみに店舗には、ちっちゃくてかわいい杉玉がぶら下がっています。

大きいものは、買うとけっこうなお値段がするそうです。
ってことはさ、これ売れるん?これ売れるんやない?           
         
            あさましい考えは止めましょう
                  神様に捧げるものですよ
                               σ(^◇^;)

「けどさ、何でここで作ってんの?」
「あ~、お袋が作り方をちょっと教えてたらしいよ~。」
お袋?・・・のび夫の母上様でござりまするぅ~~~。

「じゃ、私はこのへんで。サイナラ~~~。」
            ダッシュ!-=≡ヘ(* – -)ノ

        
        消えた?( ̄。 ̄)

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