今日は若干寒さも和らぎ、とっても良いお天気でした。
蔵では地域の方々による、杉玉作りが行われていました。
え~~~っと杉玉とは、「酒林(さかばやし)」とも呼ばれています。
新酒が出来た時、「今年も美味しいお酒ができましたよ~」という意味で、
日本酒の造り酒屋などの軒先に杉玉を吊します。
吊るされたばかりの杉玉はまだ蒼々としていますが、
徐々に枯れて茶色がかって来ます。
この色の変化が、新酒の熟成具合を表しているかのようです。
元々はお酒の神様に感謝を捧げるものであったそうです。
何やらここ徳地には、良い杉がたくさんあるのだそうです。
で、観光の目玉にできないかと現在模索中とのこと。
試しに杉玉を作ってみているそうです。
これが近くで見ると、なかなか迫力があります。
小さいのもかわいいんですけどね。
ちなみに店舗には、ちっちゃくてかわいい杉玉がぶら下がっています。
大きいものは、買うとけっこうなお値段がするそうです。
ってことはさ、これ売れるん?これ売れるんやない?
あさましい考えは止めましょう
神様に捧げるものですよ
σ(^◇^;)
「けどさ、何でここで作ってんの?」
「あ~、お袋が作り方をちょっと教えてたらしいよ~。」
お袋?・・・のび夫の母上様でござりまするぅ~~~。
「じゃ、私はこのへんで。サイナラ~~~。」
ダッシュ!-=≡ヘ(* – -)ノ
消えた?( ̄。 ̄)
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