昨年10月に誕生した我が家の長男。
ここ一ヵ月くらい足に紫斑があり、
気になるので小児科へ受診しました。
「血小板が減少してるかどうか、採血してみましょう」
とのこと。
待合室で悶々と過ごした後、再び診察室へ。
「血小板が減少する病気、え~と白血病だとかね、
血小板減少性紫斑病だとかの疑いがあるからね、
採血して調べたんだけどね・・・」
白血病!?
大した事はないだろうけど一応・・・と思って来た私。
この言葉を聞いた瞬間、目の前が真っ暗というか
真っ白というか、数秒間何も目に映りませんでした。
田舎の酒蔵に嫁いだ私。
第一子の長女を妊娠した時から周囲には
跡継ぎ跡継ぎ跡継ぎ
男男男
男が生まれるまで産み続けろ
と、まあいろんなことを言われ、
妊娠中も情緒不安定になっていたました。
そんな私を気遣ってか、
「二人目も女の子がいいかな。姉妹ってかわいいじゃん。」
と夫は言っていました。
でも、跡継ぎ云々は抜きにして、
内心は同じ趣味を共有できる息子も欲しかったのではないでしょうか。
長男が生まれた瞬間、
ものすごく威勢の良い泣き声が
廊下にまで響き渡り、
一番喜んでいた夫。
すったもんだの最中、
離婚の危機に待ったをかけるように授かった命でもありました。
生まれる前から親孝行息子だったのです。
決して穏やかな妊婦生活ではなかったけれど、
いろんな事を乗り越えて、良く無事に生まれて来てくれたと、
涙しました。
それがわずか3ヵ月で・・・。
先生の口から「異常ありません。」
とのお言葉が。
(T_T)(T_T)(T_T)
びっくりしちゃったじゃないの~~~~~。
何だかんだ言って小心者の私。
すぐさま夫に電話している自分が・・・(ー’`ー;)ムムッ
のび太みたいな夫だけれど、
いなきゃいないで困るのです。
ゲッ。
これ、あやつに見られたら・・・
( ̄ー ̄)ニヤリッ ←鬼の首取ったり!!の図。
あ~~~あ。
でもまあ、大事に至らなくてよかった。
数年後、
「母ちゃん、これからはオレに任せろよ」
な~んてこと言ってくれたりして・・・プププ。
ゞ( ̄∇ ̄;)き、気がはえ~よ、母ちゃん
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