いつも重たい蒸米などなど抱えてくれる、
がたいの良さがピカイチなおとうさん。
ついに奇跡の一枚がここに
二人同時に目を閉じるという快挙
フェイスブックにアップしたら、
似てるという噂。
複雑な心境の嫁であった。。。(・∀・)
この日は【純米わかむすめ】の留め仕込みでした。
何やらそれらしく米の蒸しあがりをチェックしているように見えますが・・・
見えるだけ。
本当は
これって普通のご飯なのになぁ~。
炊飯ジャーで炊いたら美味しいのになぁ~。
こんなに硬い米にならないといけないわけよぉ~。
と、思っている図。
この蒸米は飯米のヒノヒカリ。
炊飯ジャーで炊いたものは水分が多くて溶けやすく、
酵母に栄養がいき過ぎて、酵母が元気になりすぎるらしい。
酵母が元気良すぎるとあっという間においしくないお酒ができるとさ。
そして、お酒に使う米には【酒造好適米】というやつがあります。
最高峰と言われているのがあの【山田錦】
通常の食べるお米はコシヒカリなどなど。
ちなみに写真のやつはヒノヒカリ。
どうして【酒造好適米】が良いかというと、
お酒がつくり易いから。
心白(米の中心部分)が細かくひび割れてて
麹菌が入りやすいらしい。
そして粒が大きくて沢山削れるという。
沢山削るといわゆる雑味の少ないきれいな酒になる。
ですが、
食べるお米でも美味しいお酒はつくれます!!
けっこう市場にはそういうお酒が沢山あります。
あ、これ美味しい!!と思ったら、
ちょっとだけその日本酒の裏ラベルを見てみてください。
だいたい使用米が記載されています。
ちょっとおもしろいかも。
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